作成日:2013/02/04
生徒よりお金が大事な教師たち
最近、埼玉県等で教師・県職員などの退職金減額問題が報道されています。
そこで、1月末で辞める教師が100人以上出たとか。
中には、担任をしている教師もいます。
3月末まで勤めたのと、1月末で辞めたのと差引平均70万円ほど、1月末で
辞めた方が徳とのこと。
評論家は、退職金減額のタイミングが悪く、行政の責任と、一様に言っています。
なんとも、的を得ない、無責任な評論です。
一番は、生徒よりお金を大事にする教師たちのモラルを問うべきです。
生徒たちは、見捨てられたと感じ、教師不信になると思われます。
生徒たちが、可哀そうでなりません。
最近、自分勝手で権利ばかりを主張し、思いやり・常識がなく、義務をはたさない
人が増えていますが、このような教師たちが、立派な教育をしてきたとは思えません。
教師たちは60歳前後、私と同年代です。
生徒より70万円のお金が大事だったようですが、その程度のお金は、今後いくらでも
働いて取り返せます。
あなた方に、教師としての誇り、モラルがあるのでしょうか?
組合主導であったとも報道されています。
教職員のこのような組合が、戦後の教育をダメにした要因の一つかと思います。