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作成日:2021/04/03
道の異動の時期 最近、一番身近で大事な異動



道の異動の時期 最近、一番身近で大事な異動

昔は、旭川信金とか旭川市役所の異動が気になっていましたが、知っている人も減り、関心も薄れ、役員・支店長等の管理職を含め、今ではどうでも良い異動になりつつあります。

一方、今日の道新に道の人事異動だ出ていました。私にとって、身近で一番大事な異動です。北海道労働委員会事務局も、5人の退職発令と9人の転出発令が出ました。
皆さん、大変お世話になり、ありがとうございました。

しょうもないコロナ禍のおかげでここ1年ちょっと、懇親会も、事件後のご苦労さん会もなく、道の事務局の方に接する機会も激減し、名前も覚えられなかった方もいます。

先週の26日(金)総会で、皆さんのご挨拶がありました。一言ある方、お礼だけの一言の方、何も言わず礼だけの方、色々です。普段の人間関係、仕事に対する姿勢が垣間見える瞬間でもあります。

その内1名、ドリップコーヒーを手に、労働委員一人一人に手渡してお礼とご挨拶を言う方がいました。何回か一緒に事件を担当し、ご苦労さん会もさせて頂いた職員です。
きっと、色々な人間関係・仕事を大事にし、経験を積重ねてきた方なんでしょう。とても感心します。

役所の方の仕事に対する姿勢に関し思い出すのは、黒沢監督の『生きる』です。昔学生の時、古い映画専門の映画館があり、観ました。感動する素晴らしい映画でした。

『生きる』(いきる)は、1952年に公開された日本映画で、監督は黒澤明、主演は志村喬。モノクロ、スタンダード、143分。東宝創立20周年記念映画。無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃癌で余命幾ばくもないことを知り、己の「生きる」意味を市民公園の整備に注ぐ姿が描かれていました。

主演の方が、最後の仕事でたずさわった公園でブランコ座りながらのシーンで『ゴンドラの唄』 「いのち短し、恋せよ、少女(おとめ)、朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に熱き血潮の冷えぬ間に、明日の月日のないものを」が流れていました。

『仕事とは 働くとは 何か?』 …私の仕事での最大のテーマでもあり、私の人生でも最大のテーマでもあります。

写真は、ご挨拶で頂いたドリップコーヒー(お世話になりました。ありがとうございました。…とのコメントがあります)と、労働委員会の人事異動の案内です。
ドリップコーヒー
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