---

従業員が一人でもいたら、会社で一番大切なもの　…代表的なものが「就業規則」です。どのような従業員が・どのように働くか？　が会社の業績を左右します。

当事務所は今、本格的な就業規則見直しの依頼を受けている法人が７ヵ所です。
クリニック、運輸関係２社、介護関係２社、建設関係、サービス業　です。
所要期間は２ヵ月から４ヵ月　費用(当事務所の報酬)は25万円〜35万円(税別)です。

他に、何社も就業規則見直しの相談を受けています。

当事務所での、就業規則見直しのポイントは
１.人事・労務管理、会社経営に関し、長い経験と実績があります。＝旭川信金２６年勤務、特定社会保険労務士・行政書士として19年目の実績があります。会社にとっても、働いている社員にとっても良い就業規則作成ができると思います。

２.普段から労使紛争の解決に向けて指導していて、多くの事例があります。就業規則の内容、不備がどのように会社にダメージを与えるか　を日常的に見ています。キッタハッタの深刻な労働紛争にも身近に接していますので、実効性のある見直しができると思います。

３.基本的にコミュニケーションがスムーズに取れる法人に対応させていただいていますので、見直し後の相談も対応できます。　…但し、日常的に相談が必要な場合は、顧問契約を勧めることがあります。

４.依頼の内容には、「最小限の見直しで良いのでなるべく安くしてほしい」というのがあります。これに対しては、次のようなことが言えます。
・失礼ながら、皆さん方の現在の就業規則は不備だらけでお粗末なものが散見されます。部分的な修正、見直しで済むケーは少ないと思います。

・かりに安く済ましてその後労使紛争が起こり、就業規則の不備で多額の支払い(損害賠償)が発生した場合、法人は「松田　隆特定社会保険労務士事務所が見直したのに不備だった」と主張します。結局、しっかり見直さないと当事務所にリスクがかかり、当事務所のブランドを損なう可能性があります。

「働き方改革」を含め、多くの労働関係の法律が改正されています。是非この機会に、就業規則の見直しをされることをお勧めします。

写真は、労働委員会で扱った事件集、就業規則の基本書(1,000ページ超：6,600円)
「労使紛争防止の観点からみた　人事・労務文書　作成ハンドブック」です。
この他にも就業規則関係の本は、何十冊もあります。


留萌市、紋別市、北見市及びその周辺地域）　

主要業務
個別労使紛争の予防、解決
各種助成金申請・社内活性化・コンプライアンス（法令遵守）
給与計算・社会保険・労働保険の諸手続
就業規則・給与規程・退職金規程他各種規程の制定
建設業等許可・経営審査、記帳会計
取次申請(出入国管理手続き)
会社設立（ご希望の会社設立のお手伝いをします）