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作成日:2022/04/10
今春 クリニック3件以上 新規顧問先(内科、○科、歯科)  問題社員トラブル事例で受付の職員の事例=よくある話 



もともと当事務所はクリニックの顧問先が多いのですが、特に今春は新規顧問先3軒以上(内科、○科、歯科)の顧問契約がスタートします。他の社労士から移管が2件以上、新規開業が1件です。(他、問合せ受付中)

給与計算も含むケースとか、社会保険・労働保険だけ、何か不明・困った時だけの相談等、色々なパターンがあってその内容と職員の人数で顧問料が決まります。

小さなクリニックでは、事務長的な役割も果たしています。  

往復のJRで読んだ本 3冊のうち1冊 非常に実践的で分かりやすい素晴らしい本

「問題社員トラブル円満解決の実践手法 合意による解決を可能にする3つのポイント」日本法令 西川暢春弁護士著 約400ページ 税込み3,080円

クリニックの事例「能力不足が顕著だが、退職勧奨に応じない職員に悩む院長の事例」
中途採用で受付として採用した職員が能力不足で、患者からクレームが出たり、他の職員に悪影響を与えている。概要は

@この職員、一般企業やクリニックで受付事務を経験した経験があり、採用した
Aところが、患者の名前を間違える、会計で誤差を出す、患者の予約を間違える等の間違えを繰り返す さらに具体的に

・会計のできる状態なのに、会計待ちの患者を呼ばない、会計の順番を間違える
・受付で鼻歌を歌う、会計の金額が合わないのに、それを報告しないで帰る
・健康保険証の有効期限を確認しない、患者の予約時間を間違える
・患者の予約を、予約管理表に記載しない、予約内容を間違える
・閉院後の片づけ、ゴミ出し等をしない、指示された業務チェックリストを作成しない

B院長や先輩職員がいくら注意しても、一向に改善されない
C院長は止むを得ず、試用期間中で退職勧奨をしたが、職員は「絶対に辞めません」と退職を断る

具体的対策方法は、具体的「指導・業務チェックリスト」を作成し、毎日結果の報告、結果確認をして、不足・不備な点を指摘し、改善を促す を繰り返す 等です

当事務所は、色々な人事の問題の相談に対応し、院長が治療に専念できるように、支援いたします。

写真は、「問題社員トラブル円満解決の実践手法 …」の本と、業務日報、指導記録表です。
問題社員

業務日報
主営業範囲(旭川市、札幌市、名寄市、士別市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、
留萌市、紋別市、北見市及びその周辺地域) 

主要業務
個別労使紛争の予防、解決
各種助成金申請・社内活性化・コンプライアンス(法令遵守)
給与計算・社会保険・労働保険の諸手続
就業規則・給与規程・退職金規程他各種規程の制定
建設業等許可・経営審査、記帳会計
取次申請(出入国管理手続き)
会社設立(ご希望の会社設立のお手伝いをします)


お問合せ
(株)北海道ヒューマン・パワーズ
〒070-8016
北海道旭川市神居6条3丁目2-12
TEL:0166-61-4247
FAX:0166-61-4300

特定社会保険労務士・行政書士
事務所:名寄市西4条南3丁目
TEL:01654-9-2777
FAX:01654-9-2780

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