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作成日:2022/04/17
あさひかわジオパークの会・10周年 総会で議長 課題がいっぱい見えてきた



今日は午前中、内科クリニックの院長と就業規則(もちろんこの中には、賃金規程、退職金規程その他も入ります)見直しの打合せをしました。

午後から「あさひかわジオパークの会」の総会があり、昨年に続き議長を仰せつかりました。その後、いつもの合田長生館に行って、首、腰のこりの施術をして頂きました。

「あさひかわジオパークの会」は今年、10周年です。いつも活動の重点課題等がいまいちわかりずらく、議長をしながらも、よく分かりません。

ただ、会員は増えて100名くらいとのことですが、会費が500円、他に「10周年記念誌寄付」等でも収入が年間で6万円くらい。支出も通常であれば、コピー用紙代、はがき等で2万円くらいです。

これでは、活動をしていると言えるかどうか。私は、「マスコミも取材に来ていない、市民もほとんど会の活動を知らない状態であり」、「10周年なので、もっと大々的に周知し、何か形に残る活動をしてはどうか」と意見を言いました。

さらに、来賓で旭川市議会議員、担当の教育部長が出席しているので、「予算を出して、何か力を貸してほしい」旨の要請もしました。→ここ10年間、1万円も出していない様子。前市長(西川氏)は、全く協力はしませんでした。

総会に後、約1時間「十勝岳ジオパークに専門員の中村氏」の「ジオパーク認定までの取組」の講演がありました。

美瑛町町長 角和 浩幸氏と上富良野町町長 斉藤繁氏 が連携して「ジオパーク構想」の説明をする、ビデオメッセージもありました。こういう両町の連携があったからこそ、美瑛町と上富良野町連携の「十勝岳ジオパーク」が認定され、活発な活動があると感じました。

一方、「大雪山カムイミンタラジオパーク構想」は旭川市と周辺6町(7町か?)の連携の構想とのこと

即座に私は、「旭川市と周辺6町(7町か?)の連携」で進めるのは無理だ。旭川市は周辺の町に相手にされていない。旭川市がリーダーシップを取るのはまず無理だ との意見を言いました。

和田会長他、役員は相当に頑張っている様子。しかし、事務方、協力者、旭川市他の行政経済界の力が必要です。

今の状態は、ジオパークでの地層、歴史的遺産のマニア、あるいは個人的な趣味程度で活動しているのが実態。とても、「大雪山カムイミンタラジオパーク構想」が認定される可能性はないと感じました。

私ははっきりものを言うので、来年からは議長に要請は来ないと思われます。
写真は、総会受付の様子、総会次第、中村氏の講演の様子です。
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