作成日:2022/08/13
けいナビ 〜応援! どさんこ経済・8月13日(土) 社会保険労務士 富良野市・滝川市・砂川市・北見市
ダイゼンは飲料水や菓子類の安さが売り。それを実現しているのは徹底したローコストオペレーション。
22店舗 従業員数は現在400名近いと思われます。柴田社長の話で、売上70憶円 ここ数年で110憶円が目標
大手のスーパーと競合しない、得意分野で勝負。私もしょっちゅう、事務所の飲み物を大きなペットボトルを買います。また、300円のワイン、とても美味しいです。こんな安くて美味しいワイン、他では売っていません。
店舗スタッフは2人、手間がかかる刺身等は扱わないといった独自路線で毎年10店の新規出店を目指します。
会社の案内から 効率化を徹底することで安さに反映
たとえばお客様が店舗通路の分析、 あるいはスタッフの仕事の分析・「数値化」、 行動の無駄を省き、社員の能力を最大限に生かせる仕事に重きをおいてもらうことで経営コストを削減し、ローコスト化につなげています。
今日は柴田社長の話が非常に面白く、「若い頃にサラリーマンを辞めて、父の経営するダイゼンに入社。当初、社員から相手にされなかった。その後、スーパー業界のことを勉強し、店舗設計等、今のスタイルに転換した」とのこと。
先代の社長とも話す機会があり、数年前に亡くなられてお葬式に行きました。
ダイゼンのますますの発展をお祈りします。今後ますます重要になるのは、卓越した柴田社長の考えを理解し、自らも工夫・考える管理職を育てることと、他の社員(パートを含む)も育て・教育することが重要と思われます。
写真は、柴田社長の解説と、リポーターの体験買物の様子、レジシステムの様子です。