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作成日:2022/09/03
「エストッペル=禁反言」とか信義則とか「超マイナス思考」とか、後5ヵ月でやっと解放される わくわくです(会長含め、通算で20年以上、役員をやってきました)



町内会会長5年を含め、副会長、総務部長、会計部長等、通算20以上は役員をやってきました。特に会長は、2年の任期の約束だったのが、後継者が80歳前後であったりで、いつまでも会長を辞められない状況です。

そこで1年以上前から、役員改選のルール改正で、町内会臨時総会、「役員会改選の見直し実行委員会」等を何回も開いて、任期2年で再任なし のルールを制定しました。

私は、町内会会長を引き受けるにあたって「楽しく、仲良く」を基本にすることにしました。ところが、ここ5年間、楽しいことはわずかで、楽しくない役員会とか、「超マイナス思考」等の話しばかりです。

特にコロナ禍では、行事がほとんど中止となりました。原因の一つに、私以外の役員は80歳前後で、考え方が「超マイナス思考」です。今後は、若い方に役員をして頂いて、活発で、楽しい町内会にしたいと思います。

今年に入っても、5月の環境整備と「花見=ジンギスカンとビール」、8月は「焼き鳥、おでん、ビールでのお楽しみ会」を、ほとんどの役員は「全て中止」と主張し、私は、コロナ感染防止をしながら、簡略化し、ジンギスカンセット等を格安で配付(持ち帰り)したりで、なんとか実行しました。

先日の役員会でも、「10月の観楓会の中止」案が出ました。予想通りでしたが、この度は、私は何も言いませんでした。後5月の任期、ほとんど80歳前後の役員相手に、同じ話をするのが疲れました。

これからの5ヵ月は、ひたすら新しい役員を選ぶことに集中します。
何人かの役員は、行事全ての中止を主張し、さらに行事をしないのだから、町内会会費の一部返却を主張します。

私は50年くらい前、北大の教養課程から「法学部」に移行した頃、法哲学か民法の導入の中で習った「エストッペル」を思い出しました。

エストッペル …禁反言と訳。英米法上の原則。自己の行為または捺印(なついん)証書などに反する事実の主張を禁ずること。たとえば,甲が乙のした表示を信じ,それに基づいて自己の地位を変更したときは,乙は後になって自己の表示が真実に反したことを理由としてそれをひるがえすことができないという原則。取引法上特に重要。日本の民法(表見代理など),商法9,14条などにも類似の規定がみられる。

あるいは、信義則(「権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない」)を思い出します。

何人かの人が毎度、同じことを言います。そこで私は、「当町内会は、そんな簡単に会費を返す町内会とレベルが違う。行事を沢山しているし、町内会会館周りの外構工事、会館のカーペットの張替え、雪庇防止工事、新しいゴミステーションの入れ替え等、多くのお金が掛かります。何度も同じことを言わせないで下さい」と言います。

失礼ながら、認知症気味なのか2ヵ月くらいすると、同じ意見を言います。役員の多くが80歳前後で「超マイナス思考」。
私は、「○○で来ません」とか「できない言い訳」が何より嫌いで。しかし役員会その他では、このような私の一番きらいな「超マイナス思考」のオンパレードです。

また、役員の中には、異常に性格が悪い方もいて、「会長その他、役員を困らせることを生きがい」に、皮肉れた意見しか言わないのもいます。

この方々とも、会長を辞めたら付き合うことも、話すこともないでしょう。せっかくの人生、楽しい人、気の合う人、何か参考になることを教えてくれる人と付き合いたいと思います。

本当は、町内会の役員を高齢者にのみさせる若い方々が一番、問題で責任があるとも言えます。

後5ヵ月でやっと解放されます。わくわくです。写真は8月後半の役員会の次第、9月の「長寿を祝う会」等の資料です。明日また、「どのように新しい役員を実際に選ぶか」の役員会があります。毎度、うんざりです。
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