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作成日:2023/02/18
最近に問題社員対応、労使紛争対応 今の時期は退職をめぐってのトラブル



最近の問題社員対応、労使紛争対応 今の時期は退職をめぐってのトラブル

今の時期、退職にまつわる紛争が発生します。小さな会社で起こる例ですが、長く務めていた社員が辞めることになったのですが、最後は経営者と喧嘩別れでの状態。

辞めた社員が、経営者と会いたくもないので、健康保険等を当事務所に持ってきて、「あとはお願いします」とのこと。これがトラブルの基で、経営者の逆鱗(ごきりん)にふれることになります。

私は職員に
1.「可愛さ余って憎さ百倍」という諺がある。経営者と辞める社員が感情的にもつれている時に、社員側に必要以上に親切のするのは、必ずトラブルに巻き込まれる(当事務所の職員は、常に親切にすることを考えるので、こういう心の機微を考えること)

2.健康保険を預かって勝手に処理するとして、他に辞めた社員は机とかキャビネット等のカギ、制服を洗濯して返す等の義務があることも 要は、「立つ鳥跡を濁さず」、最後は「お世話になりました」と一言言って辞めれば丸く収まるものを

次の例:管理職が退職の意向を伝えたが、「3月は有給消化で出社しません」とのこと。会社側からの相談
1.そもそも、退職を思いとどまらせたい。有休消化で引継ぎしないのは許されるか?
2.懲らしめに退職金の減額、不支給ができるか?
3.担当業務の責任者で、今後の業務推進に非常に支障が出る。許可の関係等で相談したい。

次の例:管理職なのに部下の信用がなく、仕事も不備だらけ、取り引き先からも「あの人を担当から外してほしい」と言われる。それを繰り返している。首にしたい。その他、多くの相談を受けています。

会社側の言い分だけでは正確でない場合も多く、実際どうだったかの調査も必要です。当事務所は、こういった「問題社員対応、労使紛争対応」に対し、法律・判例をしっかり把握し、会社にとっても社員にとっても、なるべく納得性の高い解決を図ります。
この分野でも、超スペシャリストと自負していますので、困ったことがあればご相談ください。

この分野の本だけで20冊以上あり、常に研究しています。一部ご紹介します。
「問題社員対応マニュアル 上・下」労働調査会・多くの弁護士が執筆。上下それぞれ460ページ。
社員調査
・労働紛争実務講座・河本 毅弁護士 日本法令出版 2,600ページ
労働調査会 問題社員 R
・事例でわかる 問題社員への対応アドバイス 芦原弁護士、稲田弁護士 新日本法規  472ページ
問題 アドバイス
主営業範囲(旭川市、札幌市、名寄市、士別市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、
留萌市、紋別市、北見市及びその周辺地域) 

主要業務
個別労使紛争の予防、解決
各種助成金申請・社内活性化・コンプライアンス(法令遵守)
給与計算・社会保険・労働保険の諸手続
就業規則・給与規程・退職金規程他各種規程の制定
建設業等許可・経営審査、記帳会計
取次申請(出入国管理手続き)
会社設立(ご希望の会社設立のお手伝いをします)
お問合せ
(株)北海道ヒューマン・パワーズ
〒070-8016
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特定社会保険労務士・行政書士
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