作成日:2020/05/08
歴代当麻町町長とのふれあいと、私の生徒時代の思い出
私は当麻町生まれで高校卒業までの18年間を過ごしました。そんな中での歴代町長とのふれあいです。
まず安達元町長です。私が社会人になってから、当麻のサークル会館で安達元町長に碁を打っていただきました。私の記憶では、安達さんは明治大卒で学生の頃から碁をたしなんでいたようでめっぽう強く、私が圧倒されて負けました。楽しそうに碁を打つのが印象に残っています。
次に岡田元町長です。私の結婚式でご挨拶頂きました。家内の方は、義理の父の関係で上草代議士にご挨拶頂きました。
岡田元町長の親戚の岡田君とは中学校の同級生で一緒にブラスバンド部でした。当時の当麻中学校のブラスバンドは名門校で練習は大変厳しく、休みは盆と正月だけでした。
岡田君はトロンボーン。大変な秀才で、高校は東高、大学は難関校でした。
私は最初、アルトとユーホニューム担当でした。2年生になると、トランペットが手薄との理由でトランペットに変更させられ、さらにソロ奏者としてコルネット(トランペットより柔らかい音色でソロ向き:ニニ・ロッソが有名でした)を担当しました。3年生になると私はパートリーダー、部の副部長になりました。
最後に小板橋元町長です。私の実家は貧しかったのですが、私が小学校の時あまりにも勉強が苦手でしたので親が心配して、当時北大法学部学生(あるいは卒業していたか?)の小板橋さんにお願いし、勉強を教えていただきました。私は小学校の時は絵を描くことしか興味がなく、中学校ではブラスバンドに夢中であまり勉強しませんでした。そんな私が、小板橋元町長の後輩になれるとは夢にも思いませんでした。
写真は、旭川でばったり会ったとき頂いた小板橋元町長の名刺です。
