作成日:2020/11/08
7日(金)の道新の北海道労働委員会のことが大きく掲載されました。
7日(金)の道新の北海道労働委員会のことが大きく掲載されました。
令和2年10月12日(月) 会場:かでる2・7 1階 「かでるホール」で 中央労働委員会 北海道労働委員会主催の「労使関係セミナー」がありました。
セミナーの基調講演は「賃金に関する基本問題 〜最新の法改正や新型コロナウイルス感染症への対応を交えて〜 」でした。続いて、北海道労働委員会の委員が実際に扱った労働問題に関する労使紛争解決事例を紹介しました。
この事例発表では、私が担当し、発表した例が大きく紹介されました。それは、全国展開をしている、サービス業の紹介です。極端な人手不足で、流動性が極めて高い(入って辞め、入っては辞めを繰り返す)企業の話しです。すぐに簡単に解雇する企業の例です。
労働委員会では、労働紛争に関する制度と紛争の解決をサポートをしています。委員は、公益、労働者、使用者の3者構成です。私は使用者委員です。労使紛争双方の目線で解決を図り、委員会そのものの費用は掛かりません。解決に至るケースも多くあります。
北海道労働委員会が全道版で掲載されて、大いに結構です。
私も、毎週のように全道の労働紛争を扱っています。
私の業務範囲は北北海道に札幌市を含め、旭川市、札幌市、名寄市、士別市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、紋別市、及びその周辺市町村です。
普段、セミナー講師、多くの公的アドバイザー活動等ができるのも、留守を守る優秀なスタッフの皆さんのお蔭です。いつも感謝しています。
