作成日:2021/12/31
新しい業者 自宅掃除 研究・改正「個人情報保護法」「公益通報者保護法」
新しい業者 自宅掃除 研究・改正「個人情報保護法」「公益通報者保護法」
今までの業者は色々問題があって取引解消。徐排雪を新し業者に依頼しました。最初に溜まった雪を排雪してもらい、その後1週間で2回、除雪に来てくれました。綺麗な仕事で大いに安心しています。
昨日、今日と我が家の大掃除です。断捨離中でもあり、投げるものが沢山あります。
昨日の夜は、札幌にいる義理の弟の家族が遊びに来て、我が家で夕食をいっしょに食べました。甥っ子は大阪、姪っ子は東京で約2年ぶりの里帰りです。
年末、年始は時間に余裕があれば、色々な研究・勉強をしようと思います。
まず、あまり好きでないテーマの「令和4年4月改正の個人情報保護法」です。この分野は、マイナンバーも含めて、沢山の本、書式等費用を掛け、色々研究、準備していたのですが、ほとんど売り上げになりませんでした。
「個人情報保護法」で思い出すのは、普段は「ほっといてくれ、人と関わりたくない」と個人情報を主張する方が、いざ困ったことが起きると、「なぜ助けてくれない。助けるのが当然だろー」といった身勝手なことを言う人がいることです。他に
1.最近も、多数の個人情報流失の事件が定期的にあります。多くが、「実害はない」とのことで損害賠償等の問題が起きていません。「本当に実害はないのか?」と思います。
2.以前、二十歳に近い人に記念写真とか着物の広告が来ていましたが、あれは個人情報の名簿が流通していたと思います。「オレオレ詐欺」等に使う、カモになりそうな名簿も流通しているような気がします。「だまされた人の名簿」は完全に流通していて、同じ人が何度も被害にあっています。
3.「個人情報保護法」が始まってから、ますます人間関係が希薄になってきたような気がします。人の輪、地域の輪がますますなくなってきています。
次もあまり好きでないテーマ「令和4年6月改正」の「公益通報者保護法」です。確かに不正をしている企業を暴く方法として必要なことは分かります。ところが
1.従業員が仕事で使っているパソコンで、毎日のように会社とか社長の悪口をSNSで拡散している。それを、加入した合同労組に抗議したら、「会社・社長に対するハラスメントの指摘をする当然の権利だ」との見解。「業務中の行為なので、労働時間から削除する」と会社が主張すると、合同労組の見解は「それは違法だ」。訳がわからない状況。
=「頭の中は大丈夫か?」と思う主張です。
2.労働組合は「公益通報者保護法」には関心があるようです。なぜか?
3.本来、会社が不正をしている場合、会社の中で訴えられ、それを機会に会社の中で解決・改善すべき問題です。この問題の解決に向けての組織づくり、相談体制をどうするかが一番重要です。
例えば、35年以上も組織的に不正検査が引き継がれてきた「三菱電機」のような事件こそ、原因究明が必要かと思います。なぜもっと早く「公益通報」がなかったのか?
写真は、今日の6時半頃来てくれた除雪の様子です。朝方、雪が沢山降りました。大変助かります。もう一枚は社労士の専門誌「ビジネスガイド1月号の、改正「個人情報保護法」「公益通報者保護法」の紹介です。
ビジネスガイドは「日本法令」出版で、毎度、タイムリーな問題を分かりやすく解説していて、大変重要で助かります。また、毎度多数の新書の専門書の紹介・注文書があり助かります。毎月「人事・労務に関する」合計1万円前後の本を購入しています。
私は根っからの法学部法律学科卒の人間で、どうしても理論的に原因とか課程等を詳細に書く癖があって、すぐに長文になります。今年一年お付き合い頂き、本当にありがとございました。皆さん良いお年を!!! 来年もよろしくお願いします。


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