作成日:2024/03/08
今日は札幌出張 移動の時間でひたすら読書 「就業規則作成・書き換えのテクニック」他
札幌について、通り道の道庁本館・入口に「4島返還」のスローガンが

続いて、今日は「労働委員会総会」前に、「使用者委員の打ち合わせ」がありました。写真は会場の「中村屋」のランチの案内。Aランチは五目焼きそば、Bランチはハンバーグセット。

移動中に読んだ本の一部。最近買った本です。就業規則作成・書き換えのテクニック」
著者:川嶋社会保険労務士、出版:日本法令 652ぺージとボリュームがあり、値段も5,400円+税と高め
就業規則関係の本は既に30冊近くありますが、それぞれ必要な本です。当事務所にとって「就業規則の見直し」は、重要な業務で、年間10件から15件、報酬にして400万円くらいにはなります。(さらに、就業規則見直しを機会にそのまま、新規の顧問先になるケースもよくあります)

今回の本は、ワードデータのダウンロード特典付きです。就業規則関係のあらゆる規定の見本と解説があります。職員と、辞典のようにして、就業規則見直しで、色々迷った時に使おうと思います。
写真は、賃金規程の中で、「日割計算及び時間割計算」「途中入社時等の賃金の日割り計算」「欠勤等の控除」の説明です。
これら計算も、日数の数え方、基本給の他に各種手当は入れるか? 等なかなか、難しい問題があります。
この本は、それら難しい問題を考える指針になる、大変参考になる本でした。少し高い本ですが値がある。
