作成日:2025/03/30
当麻町囲碁番付表・平成4年12月発行 当麻町開基100年 私が東前頭四段で出ています
当麻町囲碁番付表・平成4年12月発行 当麻町開基100年 私が東前頭四段で出ています(上段・一番左) 父は二段(西・2段目:中央)、幹事で出ています

東の横綱 安達七段 元当麻町長・記憶では明治大学卒で大学で囲碁に夢中で囲碁が強かったようです。何度か対局させていただきましたが、とにかく強かった。
西の横綱 大橋七段 当麻町・円明寺の住職でした。愉快で気さくな方でした。講話・講演が大変お上手で、私が現役の時、何かの講演で何回かお話して頂きました。人生について、人の生き方について、豊な人生を生きる知恵がテーマだったと記憶しています 講演は旭川の会場、いつも大好評でした
番付表は今から33年くらい前、当麻町の開基100年に合わせて発行したようです。納戸を整理していたら、偶然見つけました。私はたまに故郷の当麻に行った時、たまに囲碁の例会に参加させていただきました。そのような中、番付表に出させて頂いたのは恐縮で、額縁に入れて飾ろうと思います。

私が囲碁を始めたのは、18歳・北大に入ってから 囲碁部に入部して1年半くらい在籍してました。その後、法学部に移行になりバイトと勉強が忙しくなって、あまり碁はしませんでした。社会人になってから、碁会所に入りびたりで、毎日のように碁を打ってました。しかし、そのような状況で、囲碁が原因の夫婦喧嘩が絶え間なく、45歳くらいであまり碁をしなくなりました。
父は若い頃から、相当な碁キチで、農業の閑散期は碁に入り浸ってました。ざる碁で、相手の石を取ることしか考えないような碁でした。趣味なので、なんでも好きなように碁を打てば良いのです。写真は番付表全体と拡大版です