作成日:2025/04/26
信州 桜名所と城めぐり 4日目・最終日 その1
12日(土)は最終日でした。まず向かったのは、山高神代桜(日本三大桜の一つ)
ネットから:日本三大桜にして日本初の天然記念物指定
山高神代桜(じんだいざくら)は山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラの古木です。
その想像を絶する悠久の時を超えて咲き続けるさまは、神々しく、
見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。また、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。
伝説では、神話の武将ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたと言われ、名前の由来になっています。また13世紀頃、日蓮聖人がこの木の衰えを見て回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」とも言われています。
写真は、実相寺境内入口、

樹齢2,000年とも言われる桜の木と向こうに見えるのは山々、

神代桜と庭、

入り口付近の庭と向こうに見える桜
