作成日:2025/11/14
伸びきったゴムのように「たるんだ旭川西高」をなんとかしようと、20年間頑張ってきたのですが
今から20年くらい前に、私は旭川西高のPTA会長をしてました。また、同時に北海道高校PTA連合会の理事として、法的問題の課題解決等に取り組んでいました。
当時の(今でもそうかと思いますが旭川西高は、勉強もスポーツ、他のクラブ活動もパッとしない、伸びきったゴムの様な「たるんだ」状態でした。
そこで、PTA会長である私はなんとか旭川西高を活気のある、優秀な名門校にしようと、大いに頑張りました。当時、全道的に少子化で、高校の学級減があり、旭川西高の学級減は防ごうと思いました。取組例
1.教師の中に、特に「意欲がない・能力が低い」お粗末な教師がいて、私は強力に学校に働きかけて、それら問題教師を西高から追い出しました。
例えば、10年以上、20年以上、西高にいる教師がいました。はたしてその理由は
○優秀で西高に是非 必要な教師だから か
○伸びきったゴムのように「たるんだ旭川西高」で、怠けていても勤まる、楽な学校だから か
2.バレーボール部が春高バレー出場が決まり、全国大会に参加するにあたって、寄付金を一件、一件回って、寄付金集めをしました。 他、旭川西高のPTA会長として、懸命に頑張りました。
さて、12日(水)は、昼から西高同窓会館(旭川西高教育研修センター)において、西高の財団の役員会がありました。向こう1年の計画で、西高生徒の学習、スポーツ支援等 100万円を支出します。財団は、収入がなく出る一方です。そのうち、枯渇します。
私は20年くらい前から、財団の運営で改善すべき点を2点、提案してきましたが、改善されないままです。役員は高野理事長他、旭川の名士ぞろいです。
会議の最後に私は言いました「あと数年したら、この財団の役員は変わります。新しい役員は、右も左も分からい、この財団のできた経緯、活動趣旨、西高への深い愛情もない …財団の役員を、名誉職とか飾り程度にしか思わないのがなる可能性が高い よって、今の役員がいる間に改善しましょう」
ますます、活動が縮小して、消滅に向かう …この、「ますます」の意味 …深い意味です →今でも、活動が活発でなく、あまり機能していなし という(皮肉を込めた)意味です。
私はここ数年、断捨離で町内会会長他、多くの役職を辞めてます。次回は、西高財団の役員も辞めさせていただきます。感謝もされない、いくら提案しても改善されない …疲れました。
写真は、西高同窓会館(旭川西高教育研修センター)、

西高の全同大会等の出場の様子、

西高財団の案内です。

















