作成日:2012/12/31
親父(父)の最後の教え
先日、12月23日(日)真夜中の午前2時6分 親父が亡くなりました。
満90歳でした。 通夜が24日、葬式が25日でした。
遠いところ、また寒いところ多くの方に出席していただきましてありがとう
ございました。
父は老衰で、最後は急性肺炎でした。
母の最後は看取ることができませんでしたが、父の時は病院にいて、看取
ることができました。
親父(父)の最後の教えは 3つです
1.精一杯 生きること
父は最後まで精一杯呼吸をし、最後は心拍、呼吸停止で静かに息を引き
取りました。
2.世の中の 少しでもお役に立てること
父は黙々と仕事をし、地域・社会にも貢献していました。
3.無駄な延命治療をしない
父の最後は、急性肺炎で急に様態が悪くなり、静かに息を引き取ったので
すが、「無用なな延命治療をしない」 ことを希望していたようです。
治る見込みがなく、意識が亡くなり、体中に管と色々な機械をつないで延命
治療をするのは、本人の人としての尊厳、家族の精神的負担、赤字で財政
破綻直前の日本を考えるといかがなものか …と思います。
今後は、父の教えを忘れず世の中のために少しでもお役に立てるよう、精
一杯生きていこうと思います。