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作成日:2022/02/27
久しぶりに札幌出張 約1ヵ月ぶり



週1回は札幌に出張なのですが、ここ1ヵ月はズームでの参加でした。もちろん、コロナ禍(オミクロン)が怖かったわけでなく、JRが雪で運休だったからです。

着いてまず、約4ヵ月ぶりぐらいに・札幌らーめん共和国(札幌駅横・エスタ10階)に行きました。正午頃行ったのですが混んでいて、席が空いてそうな店に入って一番高いラーメンを頼みました。

豚肉が沢山入っています。しかし、ボリュームがなく、店の従業員の接遇もいまいちでした。仕事がら、教育(注意)してやろう と感じたほどです。これでなんと、1,310円。驚きです。それでも、ひっきりなしにお客さんが入って、常に満席の状況。

続いていつもの道庁別館に着いて、一階のセブンイレブンでルーチン(いつもの習慣)で、コーヒーホットL(ラージ)と板チョコ(家内に内緒です)を買いました。お客さんはほとんど道庁の職員です。

毎度、行き帰りのJRでの読書が一番の至福です。

まず社労士の専門誌である日本法令の「ビジネスガイド」の3月号。一番参考になったのは、最初の「ハラスメント相談対応マニュアル&パワハラ防止法完全施行直前チェック」です。木下達彦弁護士著で、15ページの内容で、相談チェックシートも付いていて参考になりました。

当事務所は、ハラスメントの社外相談窓口を頼まれることもあるのですが、非常に参考になりました。

他に、注目実務「4つの失敗パターンから学ぶ退職勧奨の実務」岸田鑑彦著、これは次に紹介する本と内容が近いと言えます。

もう一冊の本が、「問題社員トラブル円満解決の実践手法 合意による解決を可能にする3つのポイント」日本法令 西川暢春弁護士著 約400ページ 税込み3,080円

問題社員の例の一部 
1.著しい能力不足で改善意欲のない従業員
2.業務命令に従わない従業員

私は普段業務で、労使紛争の予防、紛争が発生した場合の対応をしていますし、労働委員会で多くの紛争解決にあたっています。この本の内容は、知っていることばかりですが、大いに参考になります。

大事なのはこの本にも書いていますが、「従業員にも生活がある」ということです。「簡単に辞めてもらえる」ものでありません。
問題が起きた背景、今後同じトラブルがおきないような改善策、会社としての対応が重要です。実務的にも参考になります。

私の持っている本で労使トラブルに関する本は、何十冊とあります。色々なケースがあり、最善の解決策はそれぞれです。
就業規則の整備、社員教育が重要なのが基本で、社長が普段から深く関心を持つことが重要です。

写真は1,310円のラーメン、行き帰りのJRで読んだ本、道庁別館1階のコンビニです。
ラーメン 1,310円
本 2月
コンビニ 道庁別館
主営業範囲(旭川市、札幌市、名寄市、士別市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、
留萌市、紋別市、北見市及びその周辺地域) 

主要業務
個別労使紛争の予防、解決
各種助成金申請・社内活性化・コンプライアンス(法令遵守)
給与計算・社会保険・労働保険の諸手続
就業規則・給与規程・退職金規程他各種規程の制定
建設業等許可・経営審査、記帳会計
取次申請(出入国管理手続き)
会社設立(ご希望の会社設立のお手伝いをします)


お問合せ
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〒070-8016
北海道旭川市神居6条3丁目2-12
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FAX:0166-61-4300

特定社会保険労務士・行政書士
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